醸音（かものね）巨峰スパークリング2022

【品種シリーズ】
日本のブドウで造る品種の特徴を活かした日常の食事に寄り添う優しいワイン

品種は日本で馴染み深い巨峰です。
熊本県産100％のブドウで醸造しています。

国内では珍しいクリオエクストラクション（凍結果仕込み）製法のガス注入タイプの甘口タイプのスパークリングワインです。
※アペリティフ（食前酒）やフルーツを使用したデザートとともに食後酒にもおすすめです。

収穫時期は8月下旬から9月中旬で、収穫後の新鮮なブドウを房ごと速やかに急速冷凍で凍らせます。気温が下がる11月中旬以降に自然解凍しながらゆっくり搾ることで、ブドウの水分は凍ったまま、先に融けだす濃いエキス分だけを抽出することができます。

その贅沢で濃厚な巨峰果汁をステンレスタンクで低温醗酵しています。
醗酵温度は10〜15℃です。アルコール醗酵は十分なエキス分を残した状態でストップし、フィルター処理で酵母菌を取り除き瓶詰めしています。
またボトルは耐圧でありながら軽量タイプで二酸化炭素排出削減にも取り組んでいます。